MID化の下準備

XRAYのPV戦略良いですね。
あんなの見せられると、マジでT4 2020が欲しくなります。
T4 2020がMIDになるのはほぼ確定ですね。
そして他メーカーもほぼMIDになります。
私も現在のT4をMIDにコンバートします。
来週くらいにはパーツが揃いそうなので、ようやくMID化が出来ます。

ただMID化ってちょっとメンドクサイんです。
コンバートしてメカ載せ換えて終わり。
にはならないんですよね。
メカ位置が変わる対応に手間が掛かります。
従来のリアモーターは、

サーボ
受信機
ESC
モーター
ファン

というレイアウトでした。
これがMIDになると、

サーボ
受信機
ファン
モーター
ESC

になります。
手間が掛かるのは、受信機とESCを離した位置にマウントすることの対応です。
ESCの位置が変われば、バッテリー及びモーターの動力ラインは全て変更です。
でもこれは大した手間ではありません。
手間なのは、ESCから受信機に繋がるリードハーネスを延長することです。
現在はリードハーネスを短く加工して搭載するのが主流です。
私もリードハーネスを短く加工しています。
長いものを短くするのは簡単ですが、逆は難しいです。
延長ケーブルを使用すればラクですが、スマートにはなりません。
さらに現在のESCはBEC電流が大きいので、リードハーネス自体が太いです。
この対応はESCのケースを開けて、長いリードハーネスを基盤にハンダ付け交換するしかありません。
動力ラインの配線交換は簡単ですが、ESC基盤のリードハーネス交換は少し勝手が異なります。
細かな作業な上に、ちょっとしたミスがトラブルに繋がります。
ですがリードハーネスを短く加工していたら、避けて通れない作業です。
さらに大電流対応リードハーネス自体が種類豊富ではありません。
対応品を事前に入手しておく必要があります。

次に手間が掛かるのは、逆パターンです。
これまでは離れていた受信機とファンがすぐ側に配置されます。
現在リリースされているモーター冷却用ファンは、受信機から離れた位置にマウントされることを考慮して長いリードハーネスになっています。
MIDではその長いリードハーネスが不要になります。
こちらはリードハーネスを短くする加工が必要になります。
ただこれは長いものを短くするので、さほど面倒ではありません。
あとMIDにする際は、ファンそのものを変えてしまう方も少なくないかと思います。
モーター後部にファンを配置する場合は、スペースに余裕があるので40ミリサイズを使うのが主流です。
ですがMIDで40ミリサイズは大きすぎるので、30ミリサイズが必要になります。
MIDに換えるなら、ファンも一緒に換えるのが無難でしょう。

あと小さなことですが、センサーケーブルも交換になります。
これまではESCとモーターのセンサーポートの位置関係がとても近かったです。
使用しているセンサーケーブルの長さは大体80ミリ前後が多いでしょう。
これがMIDになると位置関係が離れるので、130ミリ前後のセンサーケーブルが必要になります。
『そんなのESCを裏返して載せれば問題ないのでは?』
という意見もあるでしょう。
私もそう考えました。
ですがそれは出来ません。
ツーリングの場合、ホビーウィング製ESCユーザーが多いです。
ホビーウィング製は本体に電源スイッチがあります。
ESCを裏返して載せると、電源スイッチにアクセス出来なくなります。
そのため、センサーケーブルも別途用意する必要があります。

ツーリングのMID化は現在の大きな流れです。
メカ配置の変更は小さなことですが、その対応はややメンドクサイです。
MIDの新車を買って、メカをポンと載せ換えて終了にはなりません。
特にESCのリードハーネス延長は通常の作業とは勝手が異なります。
事前準備しておきましょう。

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